『いわきサイコーです!!〜LET'S GO TO いわき〜』
2011年5月6日(金)、7日(土)の2日間、「いわきさ、行こう!」


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  • 2011.06.07 Tuesday
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いわきソニック三ヶ田くんからのメッセージ

いわきの三ヶ田くんからメッセージがとどきました。
いわきでの感動を熱く、伝えてくれました。
ちょっとはずかしいけど、本当にありがとう!!

===============
いわきサイコーです!!
ありがとうございました。
 
この二日間、感動の連続でした。本当にあの場に集まってくださったみなさん、感謝してます。
いわきを代表して心から感謝申し上げます!
 
現在いわきはまだまだ不安が続いています。けど、いろんな人に励まされて、助けられている、本当にそうなんだと実感してます。
 
初めてきていただいた方も、みんなまるで昔からの知り合いのようです。
平井くんも日記に書いていたけどみんなで一つのチームでした。これは今後も変わらないと思っています。
サイコーの出会い、サイコーの音楽、サイコーのお別れ…
自分の住んでいるいわきを自分でサイコーです!!と言うのはちょっと恥ずかしいけど、みんなで過ごした二日間はまさにサイコーでした。
 
私達はまだまだいわきをサイコーにし足りないのでここで頑張っていきます。
 
なのでみんなまた是非いわきに遊びに来てください。でも変な話、来なくてもいいのかもしれません。
どこで会っても僕たちは一つのチームです。会わなくてもチームだと俺は思ってます。
 
あの日の気持ちは一生持っていけるまさにサイコーの宝物になりました。
 
あの日から考えている事は、今度誰かが困っていたら、次は俺が行く番だ!という事です。
絶対そうします。それだけ、あまって飛び出してしまうほどのものを頂いてしまいました。
 
でもそれはやらなくてはいけない事、という感じではなくて、「自分でやりたいからやる」というか、「楽しいからやる」でいこうと思います。
みんながそうしてくれたように。本当に嬉しかったのです。それがサイコーのやり方だと気がつきました。
その時はまた一つのチームが心の中から飛び出して現実に現れるんじゃないかな。
その時は俺が真っ先にみんなに声をかけたいな、と思ってます。
是非その時はまた集まりましょうね!
 
あとひとつ、あの場にいなかったけど今回のサイコーですに力を貸してくれた方々。まだ顔も見たことがないけどやはりチームの一員の方々にもお礼申し上げます。
直接お礼が言えなかったので…。ありがとうございます!
 
そして平井一家ありがとう!
友情ってどんなものだろう?という人生の命題に一つの答えをだしてくれました。
それは一言ではいえないけど「友情=平井」である事は俺の中で間違いありません。
 
本当にありがとう。
 
ではまた!
 
ソニック三ヶ田

ポップな都落ち

いわきサイコーですブログ、更新を待ってくれていた皆さん。
お待たせしました。平井正也です。

きのうまで家族と一緒に西日本のいろんなところを旅しながら
週末にはライブというツアーを続けていました。
実は熊本への移住を考えていて、住むのによい土地を探しながらの旅でした。


いわきサイコー、これからも続けていくって宣言して
まだ第1回のこともちゃんと書けていないのに
いきなり熊本に移住というと、驚くかもしれませんね。


いわきのこと、毎日考えています。
今はいわきに行って、いわきのみんなと楽しむんじゃなくて
いわきからみんなを呼んで、一緒に楽しむ方法を考えています。

神奈川に住んで、福島に行って、熊本に行って。
それぞれの場所にそれぞれの当たり前がありました。
でもそこにある当たり前が、別の場所に行ったら当たり前でなくなることは
動いてみなければわからないことでした。


ぼくの中でどんな変化が起こったのか、
まだうまく言葉で説明できません。
だけど、これからぼくたちは前のような暮らしを取り戻すためじゃなくて
いままでと全然違う、あたらしい生き方を創っていくために動かなければいけないということは
はっきり言えます。
そのためにぼくができることを精一杯やります。


何を信じるかはみんなの自由。
知らないふりして今まで通りに生きることもできる。
いつか避難を強制される時までは。

過激な言い方と思うかもしれないけど、福島だけじゃなく
東京にも人が住めなくなるときがこの先来ないとは言い切れません。

できれば恐いことは考えたくなかった。
恐いことを言う人を信じたくなかった。
だけどぼくは動くよ。
そしたらそれは全然恐いことじゃなくて、すごくわくわくすることでした。

福島から、東京から、
みんなが集まってくるようなおもしろいことをやりたい。
ポップに都落ちする!
いまはそんなことを考えています。

ではまた。

第1回いわきサイコーです!!参加者の声

 いわきサイコーです!!の参加者のブログなどを紹介させていただきます。
「自分も書いたー!」という人もぜひ教えてください。

■黒岩トキオの「行かねばならぬ!」
http://tokiosoul.exblog.jp/12546912/

■ハラダイス銀河英雄伝
http://blog.livedoor.jp/haradashingo/archives/4683081.html

■寛司少年のつれづれ事件簿
http://blog.livedoor.jp/tanakakanji77/

■volce/takahito sasaki
http://blog.livedoor.jp/sattsann/

■Jaajaのゆうにゃんの日記
http://yuichi77.blog9.fc2.com/

■りょうくんの日記
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1719177348&owner_id=452535

■宗田祐介 mu info blog
http://www.munetayusuke.net/2011/05/blog-post.html



第1回 いわきサイコーです!!終了しました

平井正也です。
いまぼくは正直言うと、とてもさみしいです。
いわきから帰ってきて、なんだかこころに穴が開いたようになっています。

というのは、「いわきサイコーです!!」があまりにもサイコーすぎたからです。
いわきに来てくれたミュージシャン、お客さん、いわきSONICのみなさん、いわきのみなさん。
みんなみんな素敵なひとたちでした。
ほんとにありがとう。

すぐに日記を書こうとしたけど、帰ってすぐに12時間くらい眠ってしまい
目が覚めたらいわきでのことは夢だったんじゃないかと疑いました。
それくらい楽しかったのです。

今回いわきソニックに集まった人たちはまるでひとつのチームみたいでした。
いまはそれぞれの場所でそれぞれの生活に戻っている現実を、すぐには受け入れられないほど
濃い二日間を共有しました。
おおげさかもしれないけど、ほんとにそう思っています。


具体的にバスが新宿を発車するところから、帰ってくるところまで
ひとつひとつ書いていくにはあまりにたくさんのことがありすぎました。
それでもちょっとずつ書いくつもりです。
でもいまはまだ感傷的になってしまって書けません。
もうちょっと待ってください。


このイベントは続けていきます。
もっとよくしていくために、しなければいけないことはたくさんあります。
ただよかったよかったでは済まされない現実もあります。
それにしても、たのしかった。たのしすぎた。
みんないいライブすぎた。
打ち上げ、すごすぎた。


ふと、なんだ俺たち、いわきに行って勝手に自分たちが楽しんできただけなんじゃないか?
と心配になる瞬間がありました。
帰りのバスでそんなことを言ったら、
みんなが「それでいいんじゃない?」と言ってくれました。

ぼくたちは一緒に悲しい気持ちになりにいったわけじゃない。
地震で大きなものを失った人と同じ気持ちにはなれない。
でも自分たちが楽しむことはできる。
たぶんそれしかできない。
被災した人たちのために、なんて言えない。
ただ自分たちが楽しむだけ。
まだ、そんなもの観る気持ちになれないって人が
ちょっとずつライブハウスに戻ってきて
いつかいわきの人たちでいっぱいになるまで続けて行きたい。

いわきの街は活気があって、みんな前向き、に見えた。
でもきっと落ち込んだ人たちはまだ見えないところにいるだけなんだろう。
いまはいわきから避難している人も大勢いるだろう。
小さなこどもたちは特にいわきから少なくなっている。

早くこどもたちが安心していわきに住める日が来ますように。
街にこどもがいないとつまらないから
ぼくはすこしでも楽しいことをしに行きたいと思っています。

第1回 いわきサイコーです!!サイコーでした。
「サイコー!」「ありがとう!」「サイコー!」「ありがとう!」
こんなにたくさん言ったことはいままでなかった。
みんなほんとにサイコー!みんなほんとにありがとう!


USTREAM配信します!

本日の「いわきサイコーです!!」を、
サンシャインTVより、USTREAMで配信していただきます!
以下をクリックしてごらんください。
19時開演です!
いわきSONICに来られないかたも、ぜひ応援してください。

http://www.ustream.tv/channel/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96#utm_campaign=www.sunshine-tv.net&utm_source=5083407&utm_medium=social


いわきサイコーです前夜

あっという間に時間が過ぎて
あしたはついにいわきに出発です。

はじめはこんなことになるなんてぜんぜん思いませんでした。

まさか、東京からシャトルバスを出すなんて
まさか、こんなにたくさんのミュージシャンが来てくれるなんて
ぜんぜん思いませんでした。

でも思いついたことは、ほんとになんだってできるんだ。
ぼくがわくわくしたのと、同じようにわくわくしてくれたみなさん
ほんとうにありがとうございます。
みなさんのおかげで「いわきサイコーです!!」が実現しそうです。


3.11以来、いろんな価値観がひっくり返ったり、より強くなったり。
ぼくはいままで大事だと思っていたものがすべてなくなってしまった、
あるいはいつなくなってもおかしくないものなんだと感じました。

そしてあたりまえだと思っていたバンドや、家族さえも、
もう一度、ほんとに大事なんだろうか?と考えざるをえませんでした。

結果、ぼくがいままで大事だと思っていたものは
やっぱり大事なものだと思いました。
ぼくは前にもましてわくわくすることが好きです。

「いわきサイコーです!!」は誰かのためというより
自分が勝手におもしろがっていたからここまで準備して来れたんだと思います。
それを一緒におもしろがってくれる人がいるような気がして
それをいわきの友達がよろこんでくれるような気がして。

このイベントに参加してくれた人が
この大きすぎる震災を自分のサイズに捉えなおせたらいいなと思います。
テレビに映る大勢の被災者のために何かできないかと悩むよりも
ほんのちょっとでも会ったことのある人のために想像力を働かせられたらいいなと思います。
自分の地図に自分の字で福島の地名を書き加えられたらいいなと思います。


いわきソニックに直接渡すためのえこひいき募金も
おかげさまで4万円を越えました。
各地でぼくに気持ちをたくしてくれたみなさん
あしたしっかり渡してきますからね。
ほんとうにありがとうございました!

今夜はゆっくり眠ります。
おやすみなさい。





いわき在住の方よりメールをいただきました

いわき出発前夜、ぼくのところに届いたメールを紹介します!
==================

 初めまして。
いわき市在住の音楽大好きな者です。
ツイッターで貴方の主催するイベントを知り、
青森最後の詩人ひろやーがいわき市に来てくれるとの事で、本当に楽しみにしています。

私も被災し、3月12日に予定していたアイアンメイデンライヴに行くことができず悔しい思いをしました。
そして、職業が漁業なので職も失い暗中模索の毎日です。
だので、大好きなアーティストが地元で見れることに感謝感謝です。
ありがとうございます!

明日はお気をつけていらして下さいね!

いわき行きシャトルバス 集合場所・集合時間

 いわきサイコーです!!いよいよ明日出発です。

いわき行きシャトルバスはまだ若干の空席があります。
夜のライブに参加できないとしても、ただいわきの街を歩いてみたいというだけの人も
もちろん乗車歓迎です。
行きだけ、帰りだけでも大丈夫ですよ〜

【集合場所】
トヨタレンタカー新宿三丁目駅前店
電話:03-3341-2603

住所
新宿区新宿4-2-21
(JR新宿駅南口より徒歩3分、新南口より徒歩2分、地下鉄丸ノ内線・新宿線新宿三丁目駅A1出口より徒歩3分)
URL
http://rent.toyota.co.jp/rental/1-4-1-2.asp?sFlg=6&sCount=&rCode=63601&eCode=048&udFlg=2

新宿高島屋の近くです。

【集合時間】
5月6日 午前 10:45
【出発時間】
5月6日 午前 11:00
(clubSONICiwaki到着時間は15:00頃の予定)
【料金】
片道 2,500円

※往路、復路どちらかのみのご乗車も可能です。
乗車地は基本的にトヨタレンタカー新宿三丁目店一箇所のみを予定していますが
途中SAなどでのご乗車も可能な場合がございますのでお問い合わせください。



まだ参加しようか迷っている方、お気軽に電話ください!
ミュージシャンと一緒に直接ライブハウスまで行っちゃおう〜
リハーサルの間はカレー作りを手伝ったり、いわきの街をぶらついたり、
海沿いの被災地を訪ねてみたり、ご自由にどうぞ!

■予約・問合せ先
電話:08042082604 (平井)
メール: hirai@magazuro.com




いわきサイコーですカレー!!

 「いわきサイコーです!!」参加者の有志で5月6日、7日の二日間
なんと、カレーが振舞われることになりました!
ほんとにうれしいことです。感謝感謝!
感謝あまって勝手に命名させてもらいます。
ズバリ、「いわきサイコーですカレー」!!

カレーに使う食材はいわきのお店で調達する予定です。
なるべくなら小さな個人商店とかで。

当然、福島県産の食材もあると思います。
これについてはいろいろな考えのあるところだと思いますが
とりたてて福島県産の食品の安全性をアピールするつもりではなく
いわきの人たちがいつも普通に食べているものを普通に食べるだけです。
なので食べたい人は、お皿とスプーン持参でご参加いただけると助かります!

ライブフロアでの食事ができないので
基本的には開場から開演までの30分間にカレーを食べていただこうと思います。
もし残っていればライブ途中にもカレータイムを設けるかも知れません。
当日の入場者数によっては全員が食べられないかもしれないので
「いわきサイコーですカレー」を食べたい人は開場時間に合わせてご来場ください。


「わたしもカレー作りたい!」というキャンプ好きのあなた!
シャトルバスの空席ものこり僅かとなってきました。
みんなでいわきさ、いこう!!






みんな ちゃんと ここにいる

先日、一足先に家族でいわきに行ってきたときの妻の日記を紹介します。
いわきのみんな、ほんとに予想以上に元気で、
きっとみんな逆に勇気付けられるんじゃないかと思います。
では以下、nelco-webより転載。
=================

この前の23日、いわきに行ってきました。
いま、まさやが企画しているイベント「いわきサイコーです!!」の下見を兼ねて、SONICでのライブを観て、いわきの友だちの元気な顔が見れたらいいな、と思って。
午後になってから、突然決めて家族みんなで向かったので、結局三ヶ田くんのライブには間に合わなかったんだけど…

高速道路を走っているとき、土砂降りの雨が止んで、青空に虹も見えて、晴れ晴れとした気持ちになりながら進んだ。
でもまた土砂降りになったり、変な天気。

どきどきしながら向かったけど、19時半頃いわきに着いて、最初に見たいわきの町中は、お店も飲食店も普通に開いていた。お客さんも普通に入っていて、雨の中犬の散歩をしている人、歩いている人も傘差していなかったり。マスクもしていなかったり。
それがいいか悪いかはひとまず置いといて、とにかくそのぐらい、至って普通に見えました。
うちのあたりは節電で、夜はコンビニは外看板みんな消えてるから、普通についてるのを久々に見た。

SONICに着いて、元気そうな三ヶ田くんが出迎えてくれた。
子どもたちが雨に濡れないように、気遣ってくれた。あんまりよくないみたいだからね、って。
でも、知久さんが、ガイガーカウンターを持参して放射線量を測ってみたら、数値は東京とほとんど変わらなかったらしい。
いわきは強い海風に助けられているとのこと。

SONICに入ると、ちょうどタテさんのライブ中。
お客さんには子連れの方もいました。うちの子どもたちも、吸い込まれるように聴いていました。
タテさんのうたは、ぜんぶ祈りみたいだったなあ。
うたが終わって、拍手するというよりも、厳かにお辞儀したくなるような感じでした。

客席最前列に大場くんの姿を見つけて、しまの顔が満面の笑みになった。
(注:しまの初恋は2歳のとき、相手は大場くんだと、わたしは認定してます・笑)
転換のとき、もじもじしているしまと一緒に近づいていった。
びっくりうれしそうな笑顔になった大場くんを見たとき、いわきに来てよかったと思った。

そして、知久さんのライブ。
なんか、すごくすごくよかったよ。さすがだなあ。どのうたもぜんぶ。
中でも、うたの一節、「みんなちゃんとここにいる」が、心に残って響いた。
それから、「雲のむこうの宇宙はいつもお天気」ね。
ほんとに、その通りだと思ったよ。
いま、わたしたちの目の前にある、雲のむこうもきっとお天気だよね。

ライブが終わり、ほんとは日帰りのつもりだったんだけど、大場くんのうちに泊めてもらうことにした。
まさやは打ち上げに行ったので、しまとじんたと大場くんのうちへ。

大場くんちは、平豊間というところにある。福島第一原発から50km弱、海から数百mの家。
津波は庭まで来たんだって。より海の近くにある病院が盾になって、家は助かったらしい。
防波堤が崩壊して、周辺の家もほとんど流されているから、もしも次に余震で津波が来たら、大場くんちも流されるかもしれないそうな。
ライフラインは、つい数日前にやっと復活したとのこと。夏まで無理との話だったから、復旧にいろんな人が随分急ピッチでがんばったんだろうな。すごい。
でも、まだ電話回線は復活していない。携帯電話の電波も、docomoは入らないみたい。
一番近くのコンビニが津波でなくなってしまったのが、とても不便だと言っていた。

家に近づくにつれて、町中の普通さから一転、テレビで見たような光景が飛び込んできた。
道路は地割れで段差ができていたり、道の脇には瓦礫の山、流された家…。言葉にするのが難しい。

大場くんちでは、奥さんのりえちゃんが出迎えてくれた。
まだ0歳の赤ちゃんと、3歳の子を抱えて、ほんとうに毎日大変だろうけど、りえちゃんも元気そうでよかった。
打ち上げを抜けてきたまさやと三ヶ田くんも途中で合流して、大場くんちでたくさん話した。

津波に巻き込まれた人たちの話、奇跡の生還の話、避難所でのこと、原発のことや、風評被害のこと、たくさん真面目に話していたのに、気がつくと脱線して、なぜそんな展開になったのか忘れたけど、ちょいちょい下ネタになっていた…!
ほんとに、すごいいい話もたくさんしたんだけどね。録音しておいて、みんなに聴かせればよかったと思うほど。
しかし、夜中にいっぱい笑ったなあ〜
余震も原発も津波も、まだまだ危ないときだけど、不思議とあまり怖くなかった。
そういう鈍感さが、身を守ってくれる時があるのかもしれない。

明け方まで話して、短い時間だけどグッスリ眠って、翌朝みんなで海の見えるところまで散歩した。
これも、もしいま余震と津波が来たら、逃げられない距離なんだけどね、なんて言われながら。

一見、無事そうに見える家も、外枠だけで中身は流されてしまっている。
テレビで見ていたから、ああ、ほんとにこうなんだね…、というふうに受け入れてしまうけど、なんの予備知識も無しにこれを見たら、相当ショックだし、怖かったろうな、と思った。
しかも、これでも重機が入って道路の瓦礫を取り除いたから、きれいになったんだって。最初は家の近くも通行止めで、通れない道路もたくさんあったらしい。
いまは一旦、作業も止まっている。一体元通りになるには、どのぐらいかかるんだろう。
海は荒れていて、砂浜も無くなっているらしかった。

りえちゃんが、瓦礫の中から赤ちゃんの写真を見つけて、拾い上げてよく見えるところに置き直したりしていた。誰かが探しに来たら、見つけやすいように、と。同じように、誰かが拾い上げたのかな? と思える様子で、民芸品の置物が不自然に置かれていたりもした。
そんな風に拾い上げて、近所の人の結婚指輪を見つけたんだって! 日付とイニシャルで、「ああ、誰々さんのだ〜」ってわかったとか。すごいよね…!

瓦礫の上に、もう花も咲いていたりしてね。
ちいさなミラクルとか、ちいさな希望とか、そういうのを積み重ねていくしかないんだろうな。

ひとまず、また6日に来るよ、ということで午前中のうちに帰宅しました。
いわきのみんな、ありがとう!!


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最終更新日:2011/06/07

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